床下断熱実験ボックス」による断熱効果のご紹介

断熱リフォームで快適な暮らし

<屋根裏断熱>
暖房器具などで温められた空気が、天井から上に逃げないようにしっかり断熱することで、暖房効率を上げることができます。

<窓断熱>
暖房器具などで温められた空気が窓から逃げないように、ペアガラスへの交換や2重サッシの設置で断熱します。
また、窓ガラスの結露を予防することによりカビの発生を抑え、アトピーなどの皮膚炎やアレルギー症状などの原因を改善します。

<外壁断熱>
内装を剥がすようなリフォームをお考えの場合、壁全体にも断熱処理することをオススメします。

<床下断熱>
冬の寒い季節、床が無断熱や断熱不足だと、足元から体が冷えてしまいます。床下と外壁などの隙間から床下の冷気が入り込むのを遮断する「気流止め」と「断熱材」を丁寧に施工することで、床表面温度が格段に改善します。

お気軽にお問い合わせください。0120-99-6474(愛知県外の方:0532-61-1111)

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そもそも、断熱の悪い家ってどんな家?

断熱が悪い家はいったいどこから熱が逃げてしまうのか?
プロの目で、築45年の家をチェックしてみましょう!

外壁から

鉄骨系の梁が熱橋となり、屋根と外部のスキマから 暖気が外に逃げています。

窓から

ガラスやアルミサッシ、給気口は熱が逃げやすく、古いタイプの窓は特に断熱性能が低いです。

床から

床からも熱は絶えず逃げ続けています。

天井から

天井や屋根からの暖気のロスは、家全体からのロスの約15%といわれます。結露を引き起こす原因にも。

断熱が不十分な家では、室内の熱が開口部(窓・ドア、給気口)、外壁や床などを通じて徐々に外に逃げてしまいます。また、熱を逃すだけでなく外から入る冷気もブロックできません。これではずっと暖房し続けなければ、室内は暖かくならないはずです。

断熱リフォームのすごい効果

、同じ室温でも暖かさが違う

同じ温度でもカラダが感じる温度(体感温度)が違うことをご存知ですか?
例えば気温が30℃の時、道路と緑の多い公園にいるのではどちらが涼しく感じられるでしょう。
下の図は断熱性能が高い家と低い家で、同じ20℃で体感温度がどのくらい違うか示したものです。室温が同じでも、床、壁の表面温度が低いと寒く感じられることがわかります。断熱性能を高めると表面温度が上がり、室温20℃でも十分暖かく感じられるようになります。また、室内の温度ムラが少なくなるため、足元も窓際も暖かく快適に過ごせます。

、クーラーが効くようになる

断熱性能を高めることでクーラーが効きやすくなり、夏もグンと過ごしやすくなります。
特に夏は小屋裏内の温度が50℃近くまで上がるため、天井に断熱材を施工していないと小屋裏の熱が伝わり天井の表面温度が上がるため、同じクーラーの設定温度でも暑く感じられます。天井にもしっかりと断熱材を入れ、建物の断熱性能を高めることで、27℃設定でも涼しく快適に過ごせます。

結露がなくなるとカビやダニが減少!

カビやダニなどを減少させることで、アレルギー性疾患や喘息などの症状が改善されたというデータがあります。

健康で長生きできる

大阪の千里ニュータウンに住む人を対象にした調査では、脱衣室の室温がたった2度あがったことで4歳も健康寿命が伸びたという研究結果が出ています。

病気になりにくくなり、健康になる!

家全体が暖かくなると、病気が劇的に改善することが研究結果からわかっています。
たとえば、糖尿病の方は体温が上がり、糖分が燃えやすくなることで病気の改善にも役立ちます。

光熱費削減よりも大事なのは健康!

東京大学の医学博士の星先生は言っています。
「疾病予防という観点でリフォーム工事をとらえると、その費用は単なる修繕のための支出ではなく、人生のための「投資」という位置づけになるのではないかと思います。」
光熱費削減よりも健康が維持されたことで、将来的にかかってしまったかもしれない大きな病気を防ぎ、元気に過ごせることが重要なのです。病気になったら、治療代、場合によっては手術代などの費用がかかります。寝たきりになってしまったら、介護者が必要になってきます。

出典:「人生を変える住まいと健康のリノベーション」著者 星旦二 甲斐徹郎  P.53より

意外とお気軽!断熱リフォーム

住みながら施工できる!

当社の断熱リフォームは、住んでいる状態のまま施工可能なため、お引っ越しは不要です。

工事期間最短1日

リフォームの範囲によって異なりますが、床下30坪で工事期間2日程度が目安となります。施工面積が小さければ、最短1日で完了!リフォーム直後から断熱効果を発揮します。

断熱リフォームにかかる費用

非破壊だから安い!
当社の断熱リフォームは、構造を壊さずに行います。例えば、通常の床をはがして行う工事と比べると、2分の1程度の価格になる場合もあります。
まずは、一部のお部屋からお試しいただくことも可能です。おうちのキッチンだけ、リビングだけお試しいただき、断熱効果を実感できたら、再度リフォームをご検討ください。追加でリフォームされる方も多くいらっしゃいます。
※補助金を受けられる場合もあります。

断熱材は、環境に優しい素材を使用

旭ファイバーグラス製「アクリア」を使用

「床下断熱リフォーム」に使用する断熱材は、旭ファイバーグラス製グラスウール「アクリア」を使用しています。
一般的なグラスウールは、細いガラス繊維が絡み合ってつくられる空間(動かない空気の小部屋)によって、熱を伝えにくくしている断熱材です。
アクリアは、この繊維をさらに細く、たくさんの繊維を絡み合わせることで、より高い断熱性能を実現した高性能グラスウールです。

またアクリアは、ご家庭の健康と安心に配慮して、ホルムアルデヒドを一切含まない材料を使用して製造しています。
ホルムアルデヒドはシックハウス症候群との関連だけでなく、発がん性も指摘されている有害物質のひとつです。

グラスウールとアスベストは全く異なる素材です

アスベストは天然の結晶性鉱物繊維で、1ミクロン以下の極めて細い繊維の集合体(束)なので、容易にタテに割れて細く長い繊維になり、肺の奥深く、肺胞にまで到達してしまいます。アスベストは体内の免疫機能に対する耐性が強く、また体内でさらに割れて細い繊維になり、肺胞等に刺さったまま排出されずに異物として生涯体内に留まり、さまざまな病気を引き起こす原因となります。
一方グラスウールは人工的に製造された非結晶繊維で、折れても繊維の太さが変わりませんので、肺の奥深くまで到達しにくく、仮に到達しても体液に溶けやすく、短期間で体外に排出されます。

床断熱にはグラスウールがベスト

柔らかい素材

床下点検口から断熱材を入れる場合、柔らかいグラスウールは入れやすく、クッション性があるため、隙間の無い施工が簡単です。

安全な素材

ガラスのため、薬剤などによる腐食を受けにくく、熱に強い。

メンテナンスが簡単

床下のメンテナンス時(防蟻など)、取り外し・再施工が簡単です。

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